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大人向けの新しい教室を始めます。 [講師紹介]

小学生のお子さんに自宅で編み物を教え始めて10年が経ちました。

春から大人向けにも、ずっと心の中であたためてきた新しい教室を始めようと思います。
将来的に手芸業界で作家として活動していきたいと考える方に向けた、もの作りの教室です。

こちらの教室ブログをご覧になる方は、あまり関心がないかもしれませんが^^;
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。

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デザイナー・クラフト作家 松村 忍主宰
「創造力」と「ビジネススキル」の両方を身につける教室
「sessa(セッサ)」。2022年4月開講。
1期生(限定3名)募集のご案内

手芸作家として著者本を出版したり、手芸関連企業の商品開発やキットデザインなど、手芸業界で作家として活動したいとお考えの方へ。

デザイナー・クラフト作家であり、ニット・クラフト作家のためのミニコミ誌『ハオ』編集長でもある松村 忍が、2022年4月、もの作りの教室「sessa(セッサ)」を開講。第1期生3名を募集いたします。

「sessa(セッサ)」は、オリジナル作品を作る創造力と、もの作りを仕事とするために必要なビジネススキルの両方を学べる教室です。20〜40代の女性を対象に、10年後の手芸業界を担う作家を目指すことを目的としています。

ハンドメイド通販サイトやイベントなどで、思うように売れない。「作りたいもの」と「売れるもの」のに差にモヤモヤする。編み物講師の資格は取ったが、オリジナル作品が作れない、どのように次の活動に繋げれば良いかわからない…など。
ミニコミ誌『ハオ』の発行を20年以上続ける中で、多くの作り手の悩みに出会ってきました。

<意外と知られていないもの作りに大切な視点>
実は、自分の内面の表現である「作ること」と、自分の外側(市場)をマーケティングする「売ること」は、アプローチの仕方が真逆。もの作りをする人の悩みやモヤモヤの原因の多くは、それを混同していることにあるように思います。

市場をマーケティングした「売る」ための作品なら、制作に時間がかかるハンドメイドは量産品にかないません。変化する流行に自分を合わせるもの作りに、やりがいを見出し続けるのも難しいのではないでしょうか。
また、お客さまやクライアントのことを考えない自己満足だけのもの作りは、ひとりよがりになりがちです。
もの作りの世界で長く活動するためには「オリジナル作品を生み出すクリエイティブ力」と、それを「仕事に繋げるスキル」の両方をバランス良く持ち合わせることが大切だと考えます。

<「作る」と「売る」の両方を学べる!>
「sessa(セッサ)」では、月2回のレクチャーを通し、オリジナル作品づくりの発想法と、企画立案、マーケティング、宣伝、コピーライティング、フォトスタイリングの基礎など、もの作りを仕事にするために必要なスキルの両方を学ぶことができます

<確実に実績が積める!>
「sessa(セッサ)」は、講師が編集長をつとめるミニコミ誌『ハオ』への参加が必須条件です。
クリエイティブ力を伸ばすには、実際に手を動かし、作品を作り上げる経験が欠かせません。『ハオ』誌上での作品発表を通し、オリジナル作品の作り方を実践的に学んでいただきます。オリジナル作りが未経験の方でも、講師が「sessa」のクラス内で直接伴走しながら制作を進めますので安心です。『ハオ』は年1回10月発行。1年に1点、確実に作品を仕上げて発表しますので、お勤めや家族のことに時間が取られ、なかなかもの作りを実行に移せない方にも、良いペースメーカーとして取り組んでいただけます。
また、一般のハオ参加作家と共に、吉祥寺のギャラリーでのグループ展(12月)への出展、作品販売の経験も積むことができます。

<今だけ!>
「sessa(セッサ)」1期生は限定3名。4月入会のみの募集です。講師自宅アトリエでの小さな教室ですが、上場企業で販促・マーケティングに携わり、手芸業界で20年以上活動してきた講師が、直接お一人ひとりに向き合い、生徒さん同士がお互いにsessa(切磋)琢磨しながら成長していけるクラスを目指して参ります。宿題あり。やる気のある方だけの募集です。
新しい年に、ご自身の新たなステップアップのスタートを切ってみませんか? ぜひ、この機会にお問い合わせ下さい。

2022年1月 「創造力」と「ビジネススキル」の 両方を身につける教室 「sessa(セッサ)」 代表 松村 忍


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講師監修本が発売されました。 [講師紹介]

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2013年に発行された編み物基礎本「棒針編み困ったときに開く本」「かぎ針編み困ったときに開く本」。
ありがたいことにたくさんの方にご支持いただき、8年間で12刷もしていただきました。

重版のたびに版元さんから1冊ずつ献本いただくのですが、どんどんたまっていくので、
棒針編みをスタートした生徒さんに「棒針編み困ったとき」を、
卒業する6年生への卒業祝いには「かぎ針編み困ったとき」を1冊ずつ生徒さんにプレゼントしています^^;

そんな「困ったとき」シリーズの新版が、明日9月30日、2冊同時発売されます。

レッスンでもこの本を生徒さんに見せて説明することがあるのですが、編み物まったく初めての子どもたちに対して「もっとこういうふうに説明すればよかった」「ここはよく出てくることなのに、本には載せてないな」と感じることがありました。

新版では、そうした初歩の初歩の内容を加筆修正。

さらに、編みながらわからないところを確認しやすいよう、180度ピタッと開く「コデット装」という特殊製本を採用。目次やインデックスも大幅に見直し、引きやすく、使いやすくなりました。
また、基本の編み方にはQRコードをつけ、針の動きを動画で見られるようにしました。

お値段は300円アップ(ドキドキ)。しかしその価値はある(はず)。
編み物をするときに、いつもそばにおいていただきたい1冊です。
末長く愛される本になりますように。
本屋さんなどで、ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。

今年の卒業生へのプレゼントは…、まだ旧版が残っているので、古い方で我慢してください〜[あせあせ(飛び散る汗)]

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講師について [講師紹介]

講師の自己紹介をさせていただきます^^


松村 忍(まつむら しのぶ)

1971年生まれ。デザイナー・クラフト作家。
ニットデザイナー きゆなはれるの夢民舎にて、もの作りを学ぶ。
子どもたちに手芸の楽しさや豊かさを伝えたい!という気持ちから、2010年より自宅にて「子ども手芸教室」をスタート。
2004年生まれの男児の母でもあります。


↓「手作りの価値の向上・オリジナルのもの作りの応援」をテーマにさまざまな活動を展開中です^^

★手芸書籍の監修
棒針編み困ったときに開く本
かぎ針編み困ったときに開く本
小物を編んで覚える かぎ針編みの教科書ビギナーズ(いずれも新星出版社)
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かんたん・かわいい・おしゃれ! 子どもの手芸レッスンBOOK(朝日新聞出版)
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★手芸雑誌、書籍への作品デザイン提供
テーマに合わせた作品のデザイン、制作、作り方レシピの作成をしています。
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はじめてのかんたんかぎ針あみ 男の子の赤ちゃんニット(西東社)」より

★手芸メーカーへの作品デザイン提供
手芸用品のパッケージ用作品ほか、展示会、販促用の作品デザイン、制作、レシピの作成等をすることもあります。
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★手芸関連の記事執筆
手芸雑誌の企画立案、取材、記事執筆等も。
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会員制手芸誌「はんど&はあと(芸文社)」2014年3月号より

★ミニコミ誌の発行
作家仲間たちと、若手作家の誌上ギャラリーをコンセプトとするミニコミ誌「ハオ」を年1回発行しています。
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さまざまな活動の中で得た、情報や視点を、子どもたちとのレッスンの中でも活かしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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